当社では、全事業所に対して危機管理の徹底を促すなど、安全に対する意識付けに取り組んでいます。
また、年に数回開かれる安全講習会を通して、事故事例の共有やディスカッション等を行い、事故の発生防止に努めています。
教育面においては、新入社員に対して現場指導者による同乗教育等、研修制度が充実しており、じっくりと時間を掛けて運転技術を向上できるよう、日頃からフォローを行っています。
車両や機器のトラブルを未然に防ぎ、ドライバーが安心して運転に集中できるよう、計画的に最新型車両への代替えを行っています。
また、全車両にドライブレコーダーを導入しています。
チェックシートに沿った運行前点検を徹底しています。また、自社整備工場やディーラーとのネットワークにより万全の整備体制を整え、安心・安全な運行をバックアップしています。
適性診断の測定システム「ナスバネット」を使用した運転シミュレーションによる診断や事業所レベルでの同乗教育など、安全対策の教育を徹底しています。
コンプライアンスに則り、全車両にデジタルタコグラフを導入し、徹底した運行スケジュールの管理を行っています。
運転時間、休憩時間をしっかり管理することで、過労運転による事故を未然に防ぐことが可能です。ドライバー本人はもちろん、ご家族の方にも安心していただけるような体制づくりに取り組んでいます。
公益社団法人全日本トラック協会により交通安全対策などへの取り組みが評価された事業所が認定を受ける「Gマーク(安全性優良事業所)」を取得しております。一つでも多くの事業所で「Gマーク」が取得できるよう、安全への意識を強く持って取り組んでいます。